FOOD DESIGN / CATERING

イベント後記 0828〜0830おいしい夏の熊本野菜を、ムラーノガラスで味わう。@chisa 北参道

熱帯魚

 

 

ヴェネチアンガラスはお好きですか?

渋谷区は千駄ヶ谷駅から 国立能楽堂方向へ歩いて数分

静かな住宅のなかに chisaというお店があります。

『イタリアのムラーノ島の職人の息吹を東京に。』その道40年の小瀧 千佐子さんの美しい世界観に圧倒されるひととき、色とりどりのガラスの中に一つ一つの作品への想いと、ひとりひとり使うシーンを想像することのできる楽しい空間があります。カフェも併設されており 季節のキッシュやカプチーノを楽しみながらガラス器を楽しむことができます。

ガラスマグIMG_1920_0692IMG_1864_0643

今回は春からの企画の第二弾として、前回同様、熊本のお野菜をふんだんに使いガラスの作品を見るだけにとどまらず、実際に選び 触れ 使うという、流れを楽しんでもらえる企画を メニューという形で紡がせていただきました。

 

立ち上げ

 

スタッフとのミーティングを重ねる中 メインをどんな風に楽しんでもらえたら皆さんに素敵なひとときにになるだろうかと熟考する局面があり 「カレーが食べたい」という意見に あかりが灯りました。

たっぷりのお野菜と一緒に 皆さんにオリジナルを作ってもらえたら楽しいのではないかという 一つの結論に至りました。

それも 座って提供される料理を楽しむだけでなく 自分で参加して自分でお皿を選び 作品を完成させるような感覚を大切にしようと

なるべくシンプルにかつ 存在感をしっかり感じれる用に調理した野菜を土鍋で炊いた熊本の玄米ご飯や 肥後の赤大豆などと一緒に思い思いのお皿に盛ってもらい楽しみます

ルーも市販のものではなく ゆっくり炒めた玉ねぎと たっぷりのトマトを鶏のブロードを使いじっくり炊いたものを合わせました。

 

ゴーヤはゴーヤらしく しっかりした主張ができる切り方を。

茄子は茄子らしく 柔らかいスポンジ質を 楽しめる火入れを。

パプリカもトマトもオクラも青梗菜も、素敵なムラーノのガラスという舞台の上で 華になっていきます。

かたときも 土とともに生きる生産者さんたちの素晴らしい努力と技術の結晶を なるべく素直に 素直に

 

カレー野菜俯瞰カレー野菜横なめゴーヤIMG_1914_0686トマト IMG_1884_0661かれーさん3かれーさん4 

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お肉だって忘れていません、『熊本産あか牛のローストビーフ』

黒毛和牛が 市場を賑わせていますが、あか牛はサシの入り方が 黒毛和牛よりもほどよく

かみごたえのある赤身のお肉と 和牛の柔らかい脂のちょうど中間にあるニュアンス、

繊維が細やかな モモをゆっくり休ませながら火入れをしました。 味は塩のみで。

 

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『冷製トマトのカッペリーニ ウニと水前寺菜のジェノベーゼ』

 

 

 

 

パスタ

 

 

 

「アンティパストミスト」

 

 

俯瞰アンティ

 

 

3日間にわたり 約50数名のお客様をおもてなしさせていただくことができました。

どこにもない、ムラーノガラスに包まれ実際に使ってみるという体験と

熊本の生産者さんのめぐみをいただき、皆様に楽しい時間を紡がせていただきました。

chisa夏イベント

野菜の美味しさという切り口、

ガラスの綺麗な風合いを味わうという切り口

同じ趣味を持つ方々でのおしゃべりを楽しむという切り口

熊本の食材の多様性を感じるという切り口などなど

いろんな切り口があったかと思いますが 参加されたみなさんにとってどんなお時間だったでしょうか?

みなさんの貴重なお時間、少しでも楽しむ後押しをさせていただけていたら僕は嬉しく思います。

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高田さん 小西さん 染谷さん カナさんはじめ 素晴らしいバックアップをいただいたchisaのスタッフの皆さん

とっぺん野菜を 美しくプロデュースしていただきた西さん坪井さん、熊本大同青果のみなさま

そしてオーナーの千佐子さん。ご参加くださったゲストの皆様。たくさんのみなさまの愛に支えられて

唯一無二の素敵な時間をプロデュースすることに至れたかと思うと 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この場を借りてお礼を申し上げます。

また 来期の機会にもみなさまの期待に応えられるよう 尽力してまいりますので 何卒宜しくお願い致します。