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ワイン会後記 カンパーニャの風土を感じて~San salvatore1988~

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まだ感動が冷めやりませんが 先日のカンパーニャのワイン会

今回のテーマは カンパーニャの「san salvatore1988」という生産者さんのワインを囲んでの会、自由が丘ワインスクールのイタリアワインに精通する方々をゲストに、エレガントな宴をデザインさせていただきました。

 0611 ワイン会メグ作品

オーガナイザーは久慈竜太郎さん。現在 同校の先生であり南青山のリヴァ デリ エトゥルスキ ソムリエとして活躍されている 日本屈指のイタリアワインマスターです。先生は計り知れない勉強量と研ぎ澄まされた感性も去ることながら、人柄が大好きなファンが多いのも頷けます。「ワインは楽しく囲むもの」という先生の言葉。 一見知識ばかりが先行してしまいそうな勉強としてのワインを、郷土の料理と地酒として そこにあるべきワインで、大好きな仲間とその風土や気質そのものを楽しむ、イタリアの温かいスタイルを思い出さずにはいられないのは私だけではないことと信じております。

0611 ワイン会 ボトルライン

4年前のカンパーニャに思いをはせつつ メニュー組を紡ぎました。

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郷土のテイストと ゆっくり楽しくワインを堪能してもらえる背景を捉えてのメニュー構成。

「ドンアルフォンソ」 や 「タベルナ デル カピターノ」など今となっては星付きレストランも点在するカンパーニャですがムール貝 生海苔 大ぶりでない近海の魚介類 ズッキーニ 乾麺のパスタ 水牛のモッザレラに真っ赤なトマトなど、カンパーニャのトラディショナルな料理は決してリッチなものではなく、たくさんの食材は使えなくとも シンプルで美味しいマンマの料理がベースになったむしろクチーナ ポーベラの流れが主流です。

例えば ピッザマルゲリータを考えると 材料は トマト バジル モッザレッラに小麦粉 本当にシンプルです。そこにあったトマト そこにあった水牛のチーズ そこでしかできない食材の中で、マンマのファンタジーからケミストリーが起こるわけです。

日本の皆さんがイメージする、ソースがあってエレガントなお皿の「イタリアン」とはやや異質のものです。とはいえバランスをうまく活用して、美しさと 直球の素材感そのものを楽しんでもらえるような流れを意識しました。本当に美味しいくて説得力のある一品。和食のピュアで無駄が一切ない感覚とも通ずるものがある料理を僕なりにデザインしてみました。

お出しさせて頂いた料理をご案内いたします。

<Stuzzichino>  Caprese

トレッチェ ディ ブッフアラのカプレーゼ

〜熊本産塩トマトと自家菜園バジリコ〜

カプレーゼスクリーンショット 2015-06-14 0.04.20

ローザ社のブッファラは ナポリが世界に誇るクオリティーとも言われています。

塩とオリーブオイルの直球で 口の中に広がる水牛ミルクのリッチなミルク感と程よい酸味を、日本の素晴らしいトマトが迎えに行くストラクチャーです。シンプルでありつつも豊かな美味しさを目指しました。

<Antipasti Misti>

Scapece di zucchine con salame di Napolitana

~サラミナポリターナと2色ズッキーニのスカペーチェ~

Insalata di Polpo

 ~タコとジャガイモのサラダ~

Cozze impanata

~ムール貝の香草パン粉焼き~

  Zeppole

~生海苔のゼッポレ~

0611 ワイン会 アンティパストミスト

<Primo Piatto>

Zuppa di Pescatore~

水夫風ズッパ~ イカスミのパーネと供に

0611ワイン会 水夫のズッパ

<Secondi>

Involtini di gamberi  purea di fagiori  salsa di pomodoro al AGLIANICO

~ 海老のインボルティーニ 白いんげん豆のピューレと トマトソース オレガノとアリアニコのアロマ~

0611 ワイン会 エビ

ここでトラディショナルな流れとは異なりますがトスカーナからのゲスト様の素敵なプレゼントで届きたてのトリフクリームを頂きました。これを手打ちのフェトチーネとと合わせて〆パスタで楽しんでもらいました。(紀子さん 素敵なギフトをありがとうございます^^)

フェトチーネ タルトゥーフォ0611

デザート

<Dolce> Granita al Limone e Delizia al Limone ~レモンのグラニタとデリッツィアリモーネ~

アマルフィーといえばレモン カンパーニャでレモンといえばこのお菓子という2品をフューチャー。フレンチのデザートに比べるととっても素朴ですが、なんかほっとするような美味しさがあります。

お写真は裕子さんスペシャルなもの、ちょっと遅くなってしまいましたが、大切なお誕生日を一緒にお祝いさせていただきました。(裕子さんおめでとうございます^^)

坂本さま0611

みなさんにとって どんな夜だったのでしょう?

どんどん笑顔がはじけて、楽しい空気になっていく、

久慈さんと参加の皆さんの作り出す空気感が本当にあたたかくてすごく

優しい時間が過ぎていくのでした。

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スタジオまで足を運んでいただいたこと本当に感謝しております。

いつまでも 健康で素敵なワインライフを これからもご一緒させてくださいませ。

 今後ともよろしくお願い致します。