LESSON / REPORT

レッスン後記 0516 THE JAPAN PRIDE お魚の素晴らしさを知る皆さんの誇り

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参加された皆さんお疲れ様でした。

休日の昼にゆったりとしたお時間をお過ごしいただけたのではないかと思っておりす。

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今回のテーマは 「お魚料理をつくろう」というものでした。

お魚を学びたいという気持ちがあることはすごく尊いもので、

こんなに モノがたくさんあって 望みさえすれば

新鮮な魚も近隣で買える環境があるのにもかかわらず、

ちゃんと方法を学びたいとする気持ちがあること。

そばにあるものをちゃんと大切にしようという気持ちがあること

本当に素敵な志を持った方々に囲まれることができました。

そんな皆様の少しでもプラスになれたらと 模型を作ってみたり 手書きのイラストを描いてみたり

 

 

 

 

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三枚

さながらのっぽさん?(笑)図工の先生に早変わりでした(笑)

スーパーでお魚を買う時 自分のお椀でお味噌汁を飲む時 この日のことを思い出すこともあるかと思いますが

少しでも皆様の感じていただいたことが お役に立ってくれることを信じています。

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魚を扱わせたら 世界一なのは 間違いなく日本人というフレーズを聞いたことがありますか?

日本の中で生活していると本当にわからなかったものですが、海外で生活をすると

本当に 「生の魚」を食べるという文化は本当に少ないことに気付かされます。

そして扱いも粗雑だったり、海外のお寿司屋さんに行ってみると、イワシや 鯵などの青系の魚はほぼ皆無、貝もホタテ以外はほとんどなし マグロやサーモンでさえ色ツヤがわるかったり

なぜか揚げ物やフルーツが お寿司よりも多い割合で流れていたり

日本人を気取った移民の中国人の方がそれっぽく商売をしているものをイタリア人は寿司と思って食べているような事実も目の当たりにしたりします。少なくとも僕のお世話になった街はそうだった。

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イタリアでの中国人経営の回転寿司屋さん。(実は結構ある)

日本人はこんなものを食べているのか?って誤認されるのが なんか切ない気持ちになる節があります。

ちょっと話が逸れてしまいましたが

日本の魚を美味しく食べる文化は本当に世界に誇れるものです。

ダウンロード

決して派手ではないけど 食材の良さを一番美味しい時期になるべくシンプルに料理しようとする日本料理は今や世界遺産となり 江戸時代に生まれた「すし」と言う料理は世界で認知され、よりその広がりを見せている昨今となりました。

先日オバマ大統領が日本来て一番最初に安倍首相と食事をしたのは 銀座のお寿司屋さんでした。

私たちはそれを後世に伝えていかなくてはならないと思っています、何より美味しいものですから、簡単に新鮮な食材が手に入る今の日本の環境をみなさんにフルに活用していただける「きっかけ」であれたらいいなと考えておりました。

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うまくできなくていいんです。 個人差があっていいんです。世界をみてください、同世代の女子でお魚をさばける人は一体何%でしょう?

「技」の国 ニホンのDNAを持った皆さんは、できるようになるのです。

みなさんにしかできない旨味を分かち合いましょう。

今回はレッスンに 中骨とアラを使った ダシを活用

普段みなさんが使っているお茶碗と汁椀を持ってきていただいて鯵のなめろうのお茶漬けとその中骨を使った ダシからつくるお味噌汁をスペシャリテとしました。

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きっと受けられた方は

お魚を買う時に切り身でなくてサクでもなくて、まるごとを買う、ちょっとだけ遠回りをする、値段はマルのほうが当然安い、手間はかかるのだけど、魚の中骨とアラの部分に 美味しいダシがあることを知っていて骨もちゃんと活用できることを感じる。

おろし方を学ぶようなつもりで本質は「活用の仕方」を身につけちゃっていて、バリエーションが加わったはず

身も揚げたり、マリネにしたり、叩いてなめろうにしたり、いろんな方法で表現ができるしスープは次の日のお味噌汁や ご飯を炊く時の水分 はたまたラーメンのスープにしたり2度楽しめることを理解できたのではないかと思います。

決して今できなくとも その「種」を心に植えられていたら僕は嬉しいです。

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ワインはお魚に合わせて海テイスト満載のサルデーニャのアラゴスタ(ヴェルメンティーノ100%) と なんと青系魚や魚卵にピッタリな山形の亜硫酸無添加のシャルドネをチョイスしました。

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デザートはいいアメリカンチェリーが入ってきたので アップルソーダのマチェドニアにしてジェラートを乗せて楽しんでもらいました。

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0516みなさまとのコピー

またお待ちしておりますね。