FOOD DESIGN / CATERING

イベント後記 0424〜0426 ムラーノグラスで春野菜を@chisa 北参道

有名な言葉 「はたらくとは 傍を楽にすること。」

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3日間料理を担当させていただき約30名のお客様をお迎えすることが出来ました。

来てくださった皆様の心に「味わい深い経験」となり素晴らしいchisaの魅力と熊本とっペん野菜の魅力が

心に刻まれていたらこんなに嬉しいことはありません。

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食事のワンシーンにどこにもまねの出来ないオリジナリティを加えたい。

「意味のある唯一無二な経験とは何だろう?」

素晴らしいヴェネチアングラスの職人の技術と 真摯に野菜に向き合う熊本の生産者さん達の仕事を

いかに「楽しく」いかに「深く」感じていただくことが出来るかを考え、試行錯誤し、デザインさせていただきました。

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料理は3部の構成とし

1、「日常にホンモノの使い心地を」

2、「選ぶ楽しみ」

3、「洗練された素朴さ」

このテーマをベースにけっして押しつけではなく よりナチュラルに よりスマートに提供することを考えました。

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例えば既製品のセーターを買ってきて着るよりも 自分で編んだそれがより愛おしく感じれるように

魅力は少し遠回りしてこそ生きるもの 味わいは納得して選んでこそ深みの出るものと考え

1部の置いてある皿→サーブされる料理を楽しむところから、

2部で一度 ご起立頂き色とりどりの野菜と色とりどりの器より自分の手でスープを組み立てていただく流れをデザインさせていただきました。

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もっと主体的に美しい器を自分で選び、自分で盛りつける、そんな日常の一コマを感じ取っていただけるステージを皆様に届けたいと、

メイキングしたのは

素晴らしいモノを作る人と それを感じれる目を持つ使う人を紡ぎ

料理というツールを介して皆様を至福に導く「きっかけ」。

『美味しい』という言葉だけでなく毎度の頂ける皆様の笑顔に沢山の勇気を頂くことができました。そして野菜を作っていただけた熊本の生産者さん 素敵な器をつくり続けるヴェネチアのガラス職人さんにこの確かな感覚を伝えることが出来たらどんなに素敵だろうかと感じております。

働くことは 傍(はた)を 楽(らく)にすること とは言ったもの、

楽というのは「楽しい」(たのしい)と書きます、つまり他人に楽しさを届けることこそが働くことの本質であると私は思うのです。

熊本の畑で、ムラーノ島の工房で、農家さん、職人さんが見たくとも見ることの出来ない笑顔を 私はこの場を借りて届けることが出来たら

どんなに素晴らしいでしょう。

確かな笑顔や、良いものに触れて いい目をされている方を沢山見ることが出来たのは 紛れもなく 届けてくれる皆様あってのことです。

chisaがとっペん野菜が これからも沢山の人に素敵な機会を与えれるモノとして益々の発展をしていくことを願って止みません。

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素敵な機会に心より感謝いたします。